カルロス・マリネッリ

このリストの中でも最も奇妙な名前であろうカルロス・マリネッリ。ボカ・ジュニオルスのU-19の一員としてイングランドをツアーしたあと、1999年にミドルズブラから誘いを受けて移籍した。

ボロを率いていたブライアン・ロブソンは彼を「新しいマラドーナである」と呼び、そのテクニックは多くの者から「こんなに上手い選手はいない」と言われるほどだった。

ただミドルズブラでは結局ほとんど出場せず、2014年に怪我で引退するまで7カ国の9つのクラブでプレーするジャーニーマンとなった。