昨年末にロナルト・クーマン監督を解任し、チャビ・エルナンデスを新指揮官に据えたバルセロナ。
新監督のもとで劇的な復調を見せていたが、ここにきて調子を落としている。
UEFAヨーロッパリーグ準々決勝でフランクフルトに敗れると、事態は暗転。本拠地カンプ・ノウでまさかの3連敗を喫した(フランクフルト、カディス、ラージョ戦)。
チャビ就任以降のバルサは32試合で17勝8分7敗(勝率53%)。一方、クーマン体制のバルサは最初の32試合で21勝5分6敗だった(勝率65%)。クーマンがチャビを上回る戦績を残しているのだ。
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ただ、海外のファンは「クーマンにはメッシもグリーズマンもいた。(2人がいなくなった)今季に限れば、クーマンの勝率は38%」などと反応している。