かなり厳しい経営状態にあると伝えられているバルセロナ。この夏にはフレンキー・デ・ヨングの売却を狙うほか、選手の給与を削減するための交渉を行うと伝えられている。
しかしながら、これらの計画についてはまだ選手に提案される段階までは進んでいないようだ。
スペイン代表での記者会見に出席して質問を受けたセルヒオ・ブスケツは、バルセロナの給与削減計画について以下のように話したという。
セルヒオ・ブスケツ
「いろいろなことが言われていると聞いているよ。この夏の休暇から戻ったとき、彼らから何を言われるのかはわからない。
僕は直接彼らから聞きたい。どこか他の場所や他の人から聞くのではなくね。とはいえ、僕はいつでも相談に乗る準備はできている。
彼らは我々に対して何も提案していないし、皆さんから聞いたこと以上のことはなにも知らないんだ。
メディアを通して何かを行うのは最善の策ではない。常に直接、顔を合わせて行うことがいいよ」
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今のところはなにも聞いておらず、休暇が終わった後に直接話し合いを行いたいと考えているとのこと。とにかくマスメディアを通して伝えられることは最善ではないと語っているようだ。