今夏のマーケットで目玉の選手となっているベンフィカFWダルウィン・ヌニェス。ウルグアイ出身の彼は今季41試合で34ゴールを決め、大きな注目を集めている。
Darwin Núñez is one of the top striking prospects around 🔝💯
— Birdiefootball (@birdiefootball) June 9, 2022
Watch all his 26 league goals for Benfica last season ⚽pic.twitter.com/jFYNrfnDlP
【動画】ダルウィン・ヌニェスが今季国内リーグで決めた26ゴールのすべて
その彼を獲得に向かっているとされるのが、マンチェスター・ユナイテッドとリヴァプール。
ユナイテッドの新監督エリック・テン・ハフはエディンソン・カバーニに代わる新しいストライカーを求めており、リヴァプールはサディオ・マネの退団が噂されていることからFWの追加が急務になっている。
ただ『Metro』によれば、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるDFギャリー・パリスターは『lordping』で以下のように語ったという。
ギャリー・パリスター
「マンチェスター・ユナイテッドは世界で1~2を争うクラブだ。そこに加入するチャンスがあれば、普通は迷うことはないのだ。
しかし明らかに、選手たちはマンチェスター・ユナイテッドが抱えてきた問題を見てきている。
新しい監督が来て、チャンピオンズリーグがないシーズンを過ごして、なんとかヨーロッパの大会に出場することができた。
それはボーナスだが、チャンピオンズリーグではない。キャリアを急ぐ選手ならば、すぐリヴァプールを選ぶことになるだろうね。
リヴァプールはチャンピオンズリーグに出場する。毎年プレミアリーグで優勝を争う。本当にいいポジションにいるからね。
マンチェスター・ユナイテッドのいいところは、間違いなく世界最大のクラブの一つに参加することだ。そのローラーコースターに乗って、ランキングのトップに戻ることができるかもしれないからね。
とはいえマンチェスター・ユナイテッドを卑下するわけではないが、今の段階ではリヴァプールに行ったほうが良い選択肢に見えると言わざるを得ないね。
多くの選手にとってはチャンピオンズリーグでプレーできるし、チームに競争力がある。マンチェスター・ユナイテッドにそれはない」