南野拓実
左サイドが南野拓実のポジションではないことがはっきりした6月シリーズだったと言えるだろう。
幅を取ってボールを受けた際の期待値の低さは、仮に三笘薫の存在を忘れるとしてもチームとしてプラスの効果を生み出せていない。
南野本来の“怖さ”を見せられるのはやはり中央であり、本人もそれを自覚しているからこそ早く中央へ入りすぎて機能不全が起きるシーンが目立っている。
リヴァプールに所属し、森保ジャパンでは大迫勇也とともに最多の17得点を記録。実績があるからこそ起用法が悩ましい。
Text by 奥崎覚(編集部)
左サイドが南野拓実のポジションではないことがはっきりした6月シリーズだったと言えるだろう。
幅を取ってボールを受けた際の期待値の低さは、仮に三笘薫の存在を忘れるとしてもチームとしてプラスの効果を生み出せていない。
南野本来の“怖さ”を見せられるのはやはり中央であり、本人もそれを自覚しているからこそ早く中央へ入りすぎて機能不全が起きるシーンが目立っている。
リヴァプールに所属し、森保ジャパンでは大迫勇也とともに最多の17得点を記録。実績があるからこそ起用法が悩ましい。
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