上田綺世
チュニジア戦を前に負傷離脱してしまったため、6月シリーズはガーナ戦1試合のみの出場。ボールを呼び込む動きにより作り出したスペースで結果的に複数のゴールが生まれた。
しかし、今回も上田自身がゴールを決めるには至らず。柴崎岳の絶妙クロスからのヘディングシュートもGK正面だった。
Jリーグではプロ入り時から常に一定の結果を残している一方、代表レベルでは五輪代表を含め、決定機がありながら外し続けている。
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森保一監督の信頼はいまだに厚いが、現状のパフォーマンスでは新たなストライカーが台頭した場合一気に苦境に立たされる可能性は否めない。