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かつて世界最強と呼ばれたセリエAのレジェンドたちが登場するということで、今回はそんな時代を彩ったフィオレンティーナのスター選手たちを紹介しよう。
ガブリエル・バティストゥータ
アルゼンチン史上最高のストライカーとの呼び声も高いバティストゥータ。その右足から放たれる豪快なシュートは“バティゴール”と呼ばれサッカーファンを歓喜させた。
そんな彼が最も輝いたのはフィオレンティーナ時代であろう。1992-93シーズンにセリエBへの降格も味わったが、それでもクラブに留まったことで特別な存在に。
1994-95シーズンには11試合連続ゴールを含む26ゴールを記録して得点王に輝くと、合計9シーズンで通算269試合167ゴールという異次元の成績を残した。
ローマへの移籍はファンを悲しませたが、2015年にフィオレンティーナの殿堂入りを果たしている。