ドイツ・ブンデスリーガに昇格したシャルケ04は、「日本代表DF吉田麻也を獲得した」と公式発表した。

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契約期間は2023年6月30日までの1年間。『Bild』によれば1年延長のオプションも付いているとのこと。すでにサンプドリアとの契約は満了となっているため、移籍金は発生しない。

吉田麻也は1988年生まれの33歳。サウサンプトンで長くプレーした後、昨季サンプドリアへと移籍し、セリエAで26試合に出場している。

今夏はフリーエージェントになったこともありいくつかのクラブからオファーを受けていたと伝えられており、トルコ方面の報道ではトラブゾンスポルからの誘いを断っていたという。

吉田麻也は先日、日本プロサッカー選手会(JPFA)の会長に就任したこともあり日本復帰が噂されていたが、退団した板倉滉の穴を埋めるようにシャルケ04へと加入することになった。

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