今年末にカタールで開催されるFIFAワールドカップ。中東での開催、年末での開催も史上初となり、これまでの大会とは違う要素がある。

『RMC Sport』によれば、FIFAはワールドカップの全試合でロッカールームにカメラを設置することを検討しているという。

その映像は試合中に生中継されるか、やや遅れてディレイ放送される可能性があるとのこと。

近年、FIFAは視聴者と選手との距離をより縮めるために、W杯放送の新たな手法を模索してきたそう。

この手法はラグビー界ではすでに導入されており、監督の采配や選手が出てくる様子などを放送で目にすることができるかもしれないとのこと。戦術面にかかわる映像や音声はさすがに放送できないはずだが…。

大会関係者は、現在進行中のプロジェクトだが、まだ完全な決定はされていないと述べている。

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また、今大会では試合前日のスタジアム練習ができない可能性があるようだ。

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