山瀬 功治

大会:2008年

岡田武史監督就任から2カ月。オシムジャパン時代の戦力に加えて田代有三ら新たな戦力の発掘もテーマにあがった大会となった。

10番をつけたのは山瀬、岡田とは札幌、横浜F・マリノスで師弟関係があった。

山瀬は2トップの下でゲームメイクだけでなく積極的にシュートを狙う。中国戦、韓国戦で1得点ずつを記録し2得点、MFながらチーム得点王に輝いた。

しかし、チームは韓国に1-1と引き分けまたしても優勝を逃す。山瀬は試合後に「僕のゴールよりもチームの結果の方が大切です」と語った。

なお、山瀬は2008年にA代表10試合でプレー、2022年現在もレノファ山口でプレーを続けている。