仲川 輝人

大会:2019年

森保一監督になり始めて臨んだ2019年大会で10番をつけたのは横浜F・マリノスでプレーする仲川輝人だった。

同シーズンの仲川はマリノスで大ブレイク。得点王、最優秀選手賞をW受賞し日本代表に初招集され、「結果を求めてここに来た」と語っている。

ほかにも田中碧ら10名を初招集しJリーグで活躍するフレッシュメンバー中心の構成で戦った。

仲川は2戦目の香港戦でデビュー。小川航基の下で田川亨介とともに2シャドウの1角としてプレーした。この試合で小川はハットトリックを達成、大会得点王になっている。

しかし、チームは3戦目の韓国戦で敗れ仲川も貢献できず。マリノスでプレーする3トップのウィングとは違ったポジションでの起用だっただけに、帰国後に「どこのポジションでも力を出さないといけないのが代表。自分にはまだ力が足りないと感じた」と反省の弁を述べた。

【写真】日本代表、E-1からW杯を狙う「武器」を持つ5人のJ戦士

なお、今大会は追加招集された岩崎悠人(サガン鳥栖)が10番をつける予定となっている。

2003 藤田俊哉
2005 なし
2008 山瀬功治
2010 なし
2013 なし
2015 興梠慎三
2017 大島僚太
2019 仲川輝人
2022 岩崎悠人

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら