興梠 慎三

大会:2015年

2010、2013年大会と10番不在の大会が続き、7年ぶりに10番を背負ったのは4年ぶりに日本代表へ招集された興梠慎三だった。

また、初めてFWが10番をつけた大会でもあった。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が就任して約半年、4-2-3-1のシステムはそのままに「結果を求めつつ、新しい選手を発見する」とのコメント通り倉田秋選手、武藤雄樹選手、遠藤航選手、米倉恒貴選手ら新戦力が多く起用された。

興梠は先発出場1試合途中出場2試合と全3試合に1トップを担ったが待望のゴールは生まれず。日本代表も2分1敗と結果を残せず最下位に沈んだ。

それでも、興梠自身は翌2016年のリオデジャネイロ五輪でオーバーエイジ(OA)として13番をつけ1ゴールをあげている。