E-1選手権の初戦で香港を6-0で下した日本代表。代表デビューとなる選手も多かったが、香港にも17歳で代表デビューした若手がいた。

日本生まれの市川聡悟だ(中国名は趙聡悟)。

彼は中国系の父と日本人の母のもとに大阪で生まれると、生後2ヶ月のときに父の仕事のために香港へ移住したそう。

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『星島日報』によれば、香港代表のビョーン・アナセン監督は試合後にこう話したという。

ビョーン・アナセン(香港代表監督)

「彼は有望な新人なので、経験を積ませるためにプレーしてもらう。

キッチー(所属チーム)が彼にもう少しプレー機会を与えることを願う。香港チーム(代表?)も彼に参加するチャンスを与えるだろう」

有望株と期待されており、クラブでもチャンスを与えて欲しいと述べていたようだ。

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