2位:フィリップ・コクー

1998年にフリートランスファーでバルセロナに加入したコクー。当初は15番のユニフォームを着ていたが、セラデスが退団した後は8番を受け継いだ。

彼が8番を使っていたころは、バルセロナにとっては暗黒時代だった。なかなか成績が上向かないなかで、コクーは数少ない輝きの一つであった。様々なポジションをそつなくこなし、安定感は抜群であった。

2004年の夏に古巣のPSVアイントホーフェンへと戻るまで、291試合に出場している。