7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節、優勝候補の一つであるリヴァプールがナポリに敗れた。

しかもそのスコアは4-1。ナポリが本拠地スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで先制を果たし、そのままゴールを量産した。

試合開始直後の前半5分、ジェームズ・ミルナーのハンドから得たペナルティキックでピオトル・ジエリニスキがゴールを決める。

その後18分には再びナポリに与えられたPKをアリソンが防ぐ場面もあったが、31分にはアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサが2点目。さらに前半終了間際にはジョバンニ・シメオネが3点目を叩き込んだ。

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さらに後半開始からまもなくピオトル・ジエリニスキが追加点を決めてスコアは4-0に。

リヴァプールはその後ルイス・ディアスが1点を返したものの、それ以降はゴールを奪うことができず。4-1というスコアのままで試合が終了した。

ナポリは今季のスタートから公式戦で一度も負けておらず、セリエAでは3勝2分けの2位、チャンピオンズリーグでも白星スタート。

その一方、リヴァプールは今季なかなか良い結果を残せておらず、この試合でもディフェンス面の崩壊が指摘されている。

ユルゲン・クロップ監督はこれまでマインツ05とボルシア・ドルトムントで好結果を残したものの、どちらも7年目に低迷。その結果チームを離れている。リヴァプールでも今季で7年目になるが、果たして今年はどうなるのか…。

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