現在パリ・サンジェルマンでプレーしている元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスに、ヴィッセル神戸がアプローチをかけているという。

昨季は怪我のためにほとんどプレーすることができず、スペイン代表からも遠ざかってしまったセルヒオ・ラモス。

しかしながら今季は開幕から主力として活躍を見せており、クリストフ・ガルティエ監督から大きな信頼を受けている。

ただ、契約については来年夏までとなっており、そのときには37歳になる彼の去就はまだ不透明である、

『El Nacional』の報道によれば、その彼にオファーを送っているのは2つのクラブで、日本のヴィッセル神戸と、アメリカ・メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミであるという。

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ヴィッセル神戸はご存知楽天の三木谷浩史氏が所有しており、アンドレス・イニエスタらを獲得するなどスペインと関係が深いクラブ。

一方のインテル・マイアミはかつての同僚デイヴィッド・ベッカムがオーナーの一人となっており、かつては三木谷浩史とはライバル関係でもあるソフトバンクの孫正義氏も株を所有していた。

ただ、セルヒオ・ラモスの契約には1年間の延長オプションが付随しており、パリ・サンジェルマンとしてはそれを行使したい意向を示しているとのこと。

またセルヒオ・ラモスはインテル・マイアミでのプレーに強い興味を持っている一方、日本のサッカーに挑戦する意欲もある…と記載されている。

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