UEFAヨーロッパリーグのボド・グリムド戦にフル出場し、3-0の勝利に貢献したアーセナルの日本代表DF冨安健洋。
『Evening Standard』によれば、週末にリヴァプール戦が控えるなか、冨安はこう話していたそう。
「自分にとってどの大会でプレーするかは関係ない。
ELであろうと国内カップ戦であろうと、ピッチ上でチームを助けたい。
ただ、ポジションを奪い返したいなら、もっともっとよくならなければいけない。今日はトップパフォーマンスではなかったので、満足していない。
アーセナルのようなビッグクラブでプレーするなら、常に他の選手との競争がある。競争によって、すごくいい選手になれる。
正直、彼(ベン・ホワイト)はとてもうまくやっているし、素晴らしい。トレーニングでも彼から多くを学ぶ必要がある。
勝点3もクリーンシートも本当によかった。自分にとっては簡単な試合ではなかった。
2点を奪った後、試合は少し荒れた。ゲームを90分間コントロールできなかったし、自分にとっても十分ではなかった。自分のパフォーマンスに満足はしていない。
(今季はやや苦しんでいるが)リヴァプールはそれでもリヴァプール。当然、簡単な試合にはならない。
さっきも言ったように、全員がチームを助ける必要がある。でも、僕らは昨季よりも良くなっているし、彼らを打ち負かす自信がある。恐れはない。
ホームで60,000人の後押しを受けてプレーする。勝点3を獲ろうとしなければいけない。
ロッカールームの空気はとてもいい。自信があるし、リーグ首位にいる。リヴァプールを撃破する準備はできている。
W杯までに10月は多くの試合があるので、全選手がプレーする準備、チームを助ける準備ができていなければいけない」
現在4連勝中のアーセナル。冨安はリヴァプール戦に自信を持っているようだ。
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注目のビッグゲームは、日本時間10日の0時30分にキックオフされる。