ワールドカップ開幕まであと1カ月ほどに迫るなか、気になる怪我のニュースが相次いでいる。

トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンも古巣エヴァートン戦で負傷交代を余儀なくされた。

『ESPN』によれば、ロッカールームに戻った彼は慰めようがないほど号泣していたそうで、W杯への出場が憂慮されているという。

リシャルリソンは古傷でもあるふくらはぎを痛めてしまった。エヴァートン時代には同じ怪我で2か月の離脱を強いられている。

もし、負傷の程度がグレード1だった場合は10日間の離脱、グレード2だった場合は最低でも1カ月の離脱となるようだ。

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本人は「夢(W杯)の実現が近づいているので話すのはちょっと辛い。似たような怪我をしたことがあるけれど、出来るだけ早く回復したい。前回は2か月アウトになった。17日に検査があるけれど、今は歩くだけでも痛い。結果を待とう。あと1カ月ほどなので大きな問題が起きないように毎日準備をしてきた。残念ながらふくらはぎを痛めてしまったが、一刻も早く回復できるように治療していくだけ」と話したそう。

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