アンフィールドで行われたリヴァプール対マンチェスター・シティのビッグゲーム。

試合中にはジョゼップ・グアルディオラ監督にコインが投げつけられたほか、試合後にはシティのチームバスが攻撃を受ける一幕もあった。

『The Times』によれば、シティ選手たちが乗っていたバスにリヴァプールファンから投げられた物体が当たり、フロントガラスの一部が破損したという。

2015年にもシティのサポーターが乗るバスがリヴァプールファンに攻撃される事件があった。

同紙によれば、シティ側はユルゲン・クロップ監督の無責任さがチーム間の緊張状態を煽ったと考えているという。

クロップは試合前に行われた会見で、シティは世界最高のチームであり、グアルディオラ監督も世界最高の指揮官だと讃えた。

ただ、「サッカー界には財政的に好き勝手できるクラブが3つある」とも発言。中東諸国が実質的に保有するシティ、PSG、ニューカッスルの資金力を揶揄した。

シティ内の一部はこの発言に激怒し、試合前に緊張状態を煽ったと考えているとのこと。クロップの発言はクラブ間の敵愾心を強調しないペップとは真逆のものだとシティ側は感じているとも。

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なお、この試合では、一部のシティサポーターにもヒルズボロの悲劇とヘイゼルの悲劇を揶揄するチャントを唄う問題行動があり、リヴァプールは卑劣だと非難している。

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