この夏に130億円ほどの移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに加入したブラジル代表FWアントニ。
彼はスラム街から這い上がった選手であり、気概のある人物でもある。
『Daily Mail』は、「ゴール以外にも魅力がある」とアントニのあるエピソードを伝えた。
先週、彼はユナイテッドのチャリティ部門が開催した“夢の日”という企画で神対応をしていたそう。
アントニは片言の英語で障がいを持つ少年に話しかけると、かなりの時間を一緒に過ごしたそうで、その出会いに感激したとか。
彼は車に置いてあったエヴァートン戦で着用したユニフォームをわざわざ取ってくると、それを少年にプレゼントしたとのこと。少年の母親はアントニの行動に感涙していたそう。
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ファヴェーラ育ちのアントニには浮ついたところがなく、親しみやすい性格をしてることから、ユナイテッドスタッフたちも好印象を抱いているという。