UEFAチャンピオンズリーグ第5節、ドルトムント対マンチェスター・シティ戦はスコアレスドローとなった。
シティは後半にPKのチャンスを得るも、リヤド・マフレズのシュートは相手GKに阻止されている。
試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はPK失敗についてこう述べていた。
「当然ながら、問題だ。
私が就任して以降、24~25ものPKをミスしている。これは多すぎる。そのほとんどがCLだ。
いつもPKを蹴る責任を負う勇気は讃えてきた。ただ、これは問題だ。あまりにも多くのPKを外している。
コペンハーゲンでも失敗したし、ここでもだ。改善する必要がある。
この大会では些細なディティールが違いになるからね。
勇気は讃えるよ。昨季のリヤドは大事な場面で何度もゴールを決めてくれた。
その勇気は賞賛する。彼が次もその気なら蹴るだろう。ただ、改善しなければならない」
『Squawka』によれば、シティはペップ就任以降にPK80本中25本を失敗しているという(PK戦除く)。これはどのプレミアリーグのチームよりも悪い記録だそう。
【動画】またか…マフレズ、コペンハーゲン戦でやったPK失敗シーン
マフレズは今季CLで蹴ったPK3本のうち2本を失敗している。