長きにわたってイタリアを席巻してきたユヴェントスであるが、このところはあまり結果を残せず苦しんでいる。

今回は「footballtransfers」からユヴェントスが行ってきた近年の「大失敗補強10名」を振り返ってみる。

ジエゴ

移籍金:2500万ユーロ(およそ36.68億円)

ヴェルダー・ブレーメンでUEFAカップ決勝戦に進出したことで大きな評価を受けたブラジルの司令塔。2009年にユヴェントスは彼の獲得レースに勝利し、2500万ユーロの移籍金を支払った。

ルチアーノ・モッジ体制からアンドレア・アニェッリ体制に移行したばかりのユヴェントスで中心的な存在になることを期待されての加入であったが、わずか1年後にヴォルフスブルクへと1600万ユーロで売られることになった。