先日、2022年度のバロンドールを獲得したカリム・ベンゼマ。昨年からの活躍といえば、もはや誰も並び立つものがいないほどである。

彼が着用しているのがレアル・マドリーの「9番」。1992年以降8名の選手がこれを使ってきた。そのランキングを『Planet Football』からご紹介する。

8位:ロベルト・ソルダード

レアル・マドリーのアカデミーで活躍し、2007年にオサスナへのローン移籍で成功を収めた。そして復帰した後に9番のユニフォームを手渡され、次なるエース候補としての期待を感じさせた。

チームは2007-08シーズンにリーガで優勝を果たしたものの、ソルダードはわずか5試合の出場でノーゴールとなり、それからヘタフェへと400万ユーロで売却されてしまった。

ただその後ヘタフェとバレンシアでは毎年のように二桁ゴールを決める活躍を見せ、リーガ屈指のストライカーに成長している。