今ワールドカップに向けた26人のメンバーを発表したブラジル代表。
怪我のフィリペ・コウチーニョ、そして、ロベルト・フィルミーノも無念の落選となった。2人はSNSで以下のような声明を出している。
フィリペ・コウチーニョ
「W杯はどんな選手にとっても夢だ。
僕はその場にいないけれど、全てのブラジル国民と同じように心の底から応援するよ。
この旅に参加できたことについて、神と代表スタッフたちにとても感謝している。
知っての通り、僕は怪我のために数週間ピッチから離れることになった。
僕に送ってくれた全てのポジティブなメッセージに感謝している。
自分を好いてくれる人達が多くいることが分かったので、感謝の気持ちをここに残しておく。
僕は前向きに、信念を持って、ベストな方法で回復するのに集中し、強くなって戻ってくるよ。
困難なこともあるけれど、いいこともたくさんあるはずさ」
ロベルト・フィルミーノ
「愛情あふれる全てのメッセージには感謝するしかない。
W杯は全ての選手にとっての夢であり、自分にとっても同じ。
昨日は夢見たようにはならなかった。
でも、他の多くと同様にこの夢を見させてくれた神への心からの感謝とともに振り返ることができる。
この場を借りて、招集された全選手へのリスペクトとお祝いを伝えたい」
コウチーニョには多くのブラジル代表選手たちがコメントを寄せている。同世代の盟友であるネイマールは「愛しているよ、クラッキ(名手)」というメッセージを送っていた。
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フィルミーノは聖書の文言も用いてメッセージを綴っており、彼にも多くのコメントが寄せられている。現リヴァプールの選手たちだけでなく、元リヴァプールの選手からもメッセージが送られていた。