FIFAワールドカップ グループG第1節、ブラジルはセルビアに2-0で勝利した。

ただ、エースFWネイマールが右足首を負傷し、交代を余儀なくされている。ベンチに下がった後には涙も見せていた。


ネイマールは靭帯損傷と骨浮腫の診断され、少なくともグループステージの2試合は欠場することになる。

そうしたなか、ブラジル代表ラフィーニャがシェアしたSNS上の投稿が話題になっている。

「アルゼンチンのファンはメッシを神のように扱う。

ポルトガルのファンはクリスティアーノ・ロナウドを王様のように扱う。

ブラジルのファンはネイマールの骨折を願う。なんて悲しいことだ。

ネイマールのキャリアにおいて最大のミスは彼がブラジル人に生まれたこと。この国は彼の才能とサッカーにふさわしくない」

ブラジル代表歴代2位となるゴールを決めてきたネイマールだが、セレソンをW杯優勝に導くことはできていない。国内では彼を批判する声もあるが、ラフィーニャはネイマールを擁護していたというわけ。

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なお、ネイマール本人は「このユニフォームを着ることに感じるプライドと愛情は説明できない。もし神様が生まれる国を選ぶチャンスを与えてくれたとしても、ブラジルを選ぶ。またW杯で怪我をしてしまった。うんざりするし、痛い。だが、戻ってくるチャンスはあると確信している。我が国、チームメイト、自分自身を助けるために全力を尽くす」などとの声明を出している。

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