MF:相馬 勇紀

今年6月のEAFF E-1選手権で3ゴール2アシストを記録。日本を優勝へ導くと同時に大会MVPと得点王を受賞したことで、カタールへの道を自ら切り開いた。

9月シリーズや直前のカナダ戦でも印象的なプレーを見せており、伊東純也や三笘薫とはまた違った特徴で日本のサイド攻撃に厚みを加えている。五輪代表時代からウィングバックとしてもたびたび出場しており、日本がドイツ戦後半で見せた3バックへの対応力も高い。

堅い守備がベースのコスタリカ相手ではやはりサイドの攻略が重要となる。海外移籍も噂される25歳のアタッカーは鍵を握る一人だ。