MF:柴崎 岳

前回大会ではベスト16進出に貢献した柴崎だが、今大会の選出は物議を醸すことに。存在感が希薄になっていたほか、サウジアラビアとの最終予選では痛恨のパスミスから戦犯扱いされた。

ただ、2018年にベルギー守備陣を切り裂いた一撃必殺のスルーパスはいまだに健在。いまの代表においても相手守備陣を壊すパスを繰り出せる稀有な存在である。

実際、先日行われたカナダ戦でも見事なパスで相馬勇紀のゴールをアシストするなど好プレーを見せつけた。コスタリカ戦では、この試合のために柴崎を呼んだと言えるような活躍に期待したい。