ディエゴ・マラドーナ

大会:アルゼンチン代表(1994年)

アルゼンチン最高のレジェンドであるディエゴ・マラドーナは、1994年に自身4回目となるワールドカップに出場した。1991年にコカインの使用によって1年もの出場停止処分を受けるなど、そのキャリアには多くのトラブルがあった。

その中でも最初の2試合で勝利に貢献したものの、ナイジェリア戦終了後のドーピング検査で尿から禁止薬物が検出されたため、ワールドカップから即座に追放されることになった。

同時に15ヶ月もの出場停止処分を受けることになったため、アルゼンチン代表ではこれが最後の試合となっている。