CB:ズヴォニミル・ソルド

現在:指導者

センターバックとボランチの両方をこなすいぶし銀の選手だったソルド。ザグレブ大学で法学を学んだエリートであったが、なんと両親からサッカー選手になるよう勧められたというエピソードで有名。1996年に加入したシュトゥットガルトでは360試合以上に出場し、フレブらとともにブンデスリーガ準優勝にも貢献した。

2006年に現役引退して指導者に転身し、古巣ディナモ・ザグレブでユースを担当。その後トップチームに引き上げられ、リーグ優勝を成し遂げている。それからは1.FCケルン、アドミラ・ヴァッカー(オーストリア)、トラクトル・サジ(イラン)で監督を務めた。