左WB:ロベルト・ヤルニ
現在:クロアチアU-17代表監督
この1998年ワールドカップではすでに29歳だったが、大会での活躍を評価されてレアル・マドリーへと移籍した。その際のエピソードは有名で、当時彼を所有していたベティスは同じスペインのクラブに売りたくなかったためにコヴェントリーへと移籍させたが、1試合もプレーすることなくレアル・マドリーに転売されたのである。
2002年に現役引退したあとはフットサル選手に転向してクロアチア代表でもプレー。ちなみにサッカーでもフットサルでもクロアチア代表になったのは歴史上彼一人である。その後サッカー指導者になり、現在はクロアチアのU-17代表で監督を務めている。