20番:ヨシュコ・グヴァルディオル
市場価値:6000万ユーロ(85億円)
RBライプツィヒに所属する20歳の左利きセンターバック。
今大会のクロアチア代表のなかで最年少ながら、その評価額はチーム内で最も高い。
身長は185cmほどだが、現代のセンターバックに必要とされる能力を全て兼ね備える大器だ。
フィジカルと守備的センス、試合での理解力と判断力、確かなパスセンスも併せ持つ。この年齢におけるクロアチア史上最高の選手とも評価されている。
今大会では骨折した鼻骨を保護するフェイスガードをつけているが、ベルギー戦では怪物ロメル・ルカクを封殺。プレーの評価だけでなく、Instagramのフォロワー数も跳ね上がった。
なお、父親は漁師で、本人もサッカー選手になっていなければ漁師になっていたと話している。
今大会では試合後に母親と喜びあった姿が話題になったほか、祖父母も大切にしており、家族思いの選手のようだ。
ちなみに、あだ名はペップ(名前がグアルディオラに似ているから)。本人はモドリッチも所属するレアル・マドリーへの移籍を熱望しているとか。
なお、市場価値は年齢が大きな評価ポイントになっているため、37歳モドリッチは1000万ユーロ(14億円)という額になっている。