ティモシー・ウェア(アメリカ)

現役時代「リベリアの怪人」の異名を取り、現在はリベリア大統領を務めるジョージ・ウェアの息子、ティモシー・ウェア。

ニューヨークのブルックリン生まれでアメリカ国籍を選択した22歳のFWは、初戦のウェールズ戦で先制点を決め、ワールドカップに出場できなかった父の無念を晴らした。

着用スパイクは地元アメリカのメーカーであるNew Balanceの『テケラV4 PRO』。今大会ではプレーに粗さが目立ったが、26歳で迎える4年後の北米大会では期待したい。