かつてアーセナルやチェルシーなどでプレーしたブラジル人DFダヴィド・ルイス。
35歳になった彼は現在、フラメンゴでプレーしている。彼は人格面の評価が高いが、またも素敵な振る舞いを見せたと話題になっている。
サンタクロースに扮して、リオデジャネイロの恵まれない地区にある学校を訪れると、プレゼントを配ったりなど子供たちと交流したのだ。なかには感極まり、涙する子も…。
『Globo』では、「最高に幸せな一日」として、ルイスの感動的な振る舞いを伝えている。
かつて、この学校があった場所は殺人や暴力などが横行していたという。学校の責任者であるマルキーニョスさんは「ダヴィド、あなたはこの場所に命を与えています。今日、あなたが踏みしめているこの場所は、かつて悲しみの場所でしたが、今日は夢の場所になりました」などと感謝していたそう。