プレミアリーグで首位を走る好調アーセナル。トッテナムとのノースロンドンダービーにも0-2で勝利した。

日本代表DF冨安健洋は後半41分からの出場だったが、ピッチ外でのこんな“プレー”が話題になっている。

サイドラインでアップをしていた冨安とスパーズのブラジル代表FWリシャルリソン。

冨安はスローインを急かそうとしたリシャルリソンからチームメイトを守っていたのだ。

リシャルリソンは冨安にイラつき、彼の腕を強く払いのけたが、冨安は意に介さず。この様子は多くの英紙が取り上げていた。

なお、リシャルリソンにはこんなシーンもあった。

アーセナルのブラジル代表ガブリエウ・マルチネッリがハイタッチをしようと手を差し出したのだが、それを露骨に無視したのだ。

スパーズは前半時点で2点を奪われており、心理的に余裕がなかったが、それが表れたシーンともいえる。

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試合後、アントニオ・コンテ監督は「今日は相手GKが素晴らしかった。今のアーセナルは難敵だ。マンチェスター・シティと同じようにね。2チームは優勝を争うだろう。我々は強敵と戦ったが、選手たちの尽力には失望していない。今日は相手GKが本当によかったし、アーセナルは本当にいいチームであることを見せつけたよ」とGKアーロン・ランズデイルを讃えていた。

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