プレミアリーグ第21節、首位アーセナルはマンチェスター・ユナイテッドとのビッグゲームに3-2で勝利した。

2-2で迎えた終了直前にエディ・エンケティアが決勝ゴールを決めるという劇的な展開だった。

ベンチスタートだった冨安健洋は、後半頭にベン・ホワイトとの交代で投入され、右サイドバックとしてプレー。現地での評価はこのようなものだった。

『football.london』

冨安:5点

普段の彼は1vs1に優れたトップディフェンダーだが、マーカス・ラッシュフォードとの対峙に苦戦。失点シーンでもGKアーロン・ランズデイルと接触した。

『Express』

冨安:6点

コーナーキックでランズデイルを邪魔してしまったことを除けば、終盤での攻撃参加では輝いていたように見えた。

後半14分の失点シーンで味方GKと接触したプレーが問題視されたようだ。ただ、『WhoScored』のレーティングでは、冨安はチーム4番目となる7.08の評価を得ていた。

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なお、敗れたユナイテッドは、これで敵地でのアーセナル戦は5試合勝ちなし(1分4敗)。ユナイテッドDFルーク・ショウは「後半はやや受け身になってしまい、相手に完全にコントロールされた。最後の最後に失点してしまったのは悔しい。エミレーツでのアーセナルは本当に速い。今季彼らがやってきたことは賞賛しなければいけない。あのプレーからすれば首位にいるのも当然だ」と述べていた。

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