MF:加藤大

1991年5月7日生まれ(31歳)

福岡県出身。同名のプロ野球選手がいるが、あちらは「だい」、こちらは「まさる」と読む。

高卒でプロ入りしたアルビレックス新潟時代に走行距離ランキングの常連として話題になったMF。ただもともとは左利きのテクニカルな選手で、新潟では2018年から2019年にかけて10番も背負った。

2020年からV・ファーレン長崎でプレーしている。

MF:瀬古樹

東京都足立区出身。名前は「いつき」ではなく「たつき」と読む。

三菱養和SC時代から世代別代表にも呼ばれる逸材だったが、明治大学へ進学。2020年に加入した横浜FCでボランチとしてチームをけん引し、2年目の途中からキャプテンも務めた。

2022年に川崎フロンターレへ移籍。2年目を迎える今季は“勝負の一年”となる。

MF:相馬勇紀

1997年2月25日生まれ(25歳)

東京都調布市出身。三菱養和SCから早稲田大学を経てプロ入り。

特別指定時から名古屋グランパスで光るプレーを見せ、鹿島アントラーズへの期限付き移籍から復帰後はチームの主力となった。

日本代表として東京五輪、カタールワールドカップへ出場したウィンガーはこの冬、ポルトガル1部のカーサ・ピアへ移籍。デビュー戦でいきなり直接フリーキックを叩き込んだ。

MF:中村敬斗

2000年7月28日生まれ(22歳)

千葉県我孫子市出身。三菱養和SC時代から個人での打開力が高く評価されていたアタッカー。

高校3年になる年だった2018年、“飛び級”でガンバ大阪とプロ契約。2019年夏には早くも海を渡り、オランダのトゥウェンテへ加入した。

そこから順風満帆とはいかなかったものの、今季LASKリンツでブレイク。夏のステップアップが期待されている。