現在オーストリア・ブンデスリーガのLASKでプレーしているFW中村敬斗。前半戦のみですでに8ゴール3アシストを記録しており、大きな注目を集めている。
『Liverpool Echo』によれば、『The Daily Telegraph』のマイク・マクグラス氏が中村敬斗について以下のように書いていたという。
マイク・マクグラス
「LASKのFW中村敬斗は、FCアウクスブルクやスタッド・ランスからのアプローチの対象となっているが、今季はオーストリアに留まる見込みだ。
リヴァプールとブライトンがスカウトを送って彼のシーズンをチェックしている状況だ」
『Fotmob』によれば、今季のLASKで中村敬斗がプレーしている時の得失点差が+14で、中村敬斗不在のときは-5であるという。
オーストリア・ブンデスリーガでのドリブル成功数は90分あたりで2.3回であり、さらにドリブルでの持ち上がりはリーグナンバーワンであるとのこと。
もちろんこの記事は日本人がいた、あるいはいるクラブということで安易な感じが否めないものの、この分であれば中村敬斗は夏の移籍マーケットで大きな注目を集める存在になりそうだ。