UEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16セカンドレグの2試合が15日に行われ、ナポリとレアル・マドリーがベスト8進出を決めた。
鎌田大地と長谷部誠が所属しているアイントラハト・フランクフルトは、ファーストレグで0-2と敗れたナポリとのリベンジマッチ。
敵地に乗り込んで逆転を目指したものの、序盤から押される展開が続き、ハーフタイム直前にポリターノのクロスからオシメーンのヘディングで失点。
さらに53分にもオシメーンに2点目を決められ、64分にはジエリニスキのペナルティキックで3点目を奪われてしまった。
鎌田大地は左サイドで先発フル出場するも、ゴールを決めることはできず。長谷部誠はベンチスタートで出場機会はなかった。
そして一方の試合はレアル・マドリー対リヴァプール。ファーストレグでは5-2とレアル・マドリーが3点の差を付けて勝利していた。
そしてサンティアゴ・ベルナベウで行われたこの試合もペースを掴んだのはホームのレアル・マドリー。
78分にはカリム・ベンゼマがダメ押しとなるゴールを決め、2試合合計6-2というスコアでベスト8へと進出することに成功。不調のリヴァプールを相手に、現在の仕上がりの差を見せつける格好となった。
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準々決勝は4月11~12日にファーストレグ、18~19日にセカンドレグが行われる予定となっている。