上田綺世
悔しい想いをしたカタールワールドカップ。しかし所属のセルクル・ブルッヘで得点を量産し、点取り屋としての才能を改めて見せつけている。
今回はウルグアイ戦、コロンビア戦ともに後半からの出場。またもA代表初ゴールはお預けとなったものの、国際舞台でゴールに絡む“勘所”は1年前に比べて向上している。
外国人選手に囲まれた環境の中でプレーヤーとしての感度が増し、ゲーム内での立ち位置や自分らしさを出すタイミングが明らかにうまくなっている。
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まだ24歳。一つ結果を出せば日本代表での立ち位置が大きく変わる可能性は十分にある。問題は、それがいつになるか、だ。