セルティックで活躍する旗手怜央と古橋亨梧が、日本代表に招集されなかったことは現地で大きな物議を醸した。

森保一監督はスコットランドリーグのレベルを指摘していたが、セルティックの韓国代表FWオ・ヒョンギュの発言が話題になっている。

『The Scottish Sun』では、「オが日本代表監督のスコットランドサッカー批判に反論」としてその発言を伝えている。

「(スコットランドはFWにとって楽か)

その逆だ。スコットランドリーグのディフェンダーたちは、非常にフィジカルで屈強だからね。

自分は彼らと競り合って強くなっている。

全てのチームがセルティックと対戦する時は、120パーセントでくる。他のチームと対戦する時以上でくるんだ。

僕らは彼らに打ち勝つためにも準備をする。その過程で自分も成長している」

屈強なDFが多いスコットランドはストライカーにとって楽なリーグではないと指摘。

【関連】代表監督や代表チームとケンカ別れした7人のスター

森保監督の発言に直接的に反発していたわけではないはずだが、間接的に反論していたようだ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」