昨年末のワールドカップで日本代表をキャプテンとして統率した吉田麻也。

TOKYOFMをキーステーションに放送中の「チャレンジ&カバー」で、新人研修について語るなかでこんな話をしていた。

「こないだ僕も選手会長としてJリーガーの新人研修にビデオメッセージを送らさせていただきました。

あれも長いんですよね、研修が。みんな聞いているか分からないんだけど、みんなしっかり聞いてくれと。

みんながこれからの日本のサッカーを支えるから頑張ってくれと偉そうにアドバイスというかメッセージを送りましたけども。

これから、みんなにとって色んな人にとって新しいチャレンジが始まる時期ですね。みなさん、頑張りましょう!

ちなみに、僕の時の新人研修は2日間か3日間あったかな。御殿場で泊まりであって。

当時僕ら名古屋グランパスは鹿児島の指宿で合宿をしていて、新人研修の時だけ新人だけ飛行機に乗って御殿場に行って、研修を受けてまた帰るっていうのがあったんですけど。

例えば、メディア対応とかお金のこととかいろいろ勉強させられる。レフェリーへの対応の仕方とか色々教わるんですけど。

これなんて読みますか?って、『びじんきょく』って書いた漢字があって。

これ読める人って(質問が)、大体毎年その時の一番ビッグネームの人が当てられるんですけど、平山相太選手で。

『びじんきょく』ってお決まりのように読んで、いや、これは『つつもたせ』と言いますと。

『つつもたせ』とはこういうことです、だからそうならないように気を付けてくださいっていう指導を受けました」

美人局をびじんきょくと呼んでしまったのは、元日本代表FW平山相太。

彼は1985年生まれで、吉田は1988年生まれだが、2007年の新人研修で一緒だったようだ(平山はオランダでプレーした後にFC東京に加入)。

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ただ、当時の研修は福島のJヴィレッジで行われていたようだが。

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