疲れるのはね…本当、高校ね、あれですけど、本当気付かない間に失禁してるかなっていうくらいに夏場に走らされてましたから。
これ汗なのか、尿なのか…っていう、分かんないぐらいフラフラになるまで走らされてたんで。
やっぱ、それくらい…それくらいやれって言うと、いまの時代はコンプライアンス的にあれなんだけど。
ああいうのがあったから、その貯金が割かしあるなぁっていうのもプロになって思ったし。
いまもしっかり走れて、1試合闘えるかどうかっていうのはすごい大事になってくるので、いまは疲れますよ、そりゃ。
疲れるけど、その疲れを早くとることがすごい大事かなっていうのは、30代半ばに入りつつあるなかで思いますけどね。
吉田は、死ぬほど走らされた高校時代は1日に何試合もプレーできるくらいの体力があったと豪語。
【関連】日本史上最強レベル!吉田麻也の同僚ベスト11が豪華すぎる
彼は内田篤人と共演したDAZNの番組で、「日本人選手がJリーグから海外に挑戦するうえで最も大切なこと」を聞かれると「根性」と断言したこともある。
ちなみに、パネンカとはPKをチップキックで蹴るテクニックのこと。