レアル・マドリーで長く活躍したブラジル代表DFマルセロの息子が、スペインのU-15代表に招集されたという。
マルセロの息子は今年13歳となるエンツォ・アウヴェスという名前の選手で、現在レアル・マドリーの下部組織に所属している。
もちろんブラジル代表に入る資格も持っているが、今のところは生まれ故郷であるスペインを選んでいるとのこと。
エンツォ・アウヴェスが入ったのは今月行われるピナタル・スーパーカップに参加するスペインU-15代表チーム。
この大会はサン・ペドロ・デル・ピナタルという街にあるピナタル・アリーナ・フットボールセンターで行われるもので、15歳以下の代表が4チーム招待される。もちろん開催国のスペインに加え、アメリカ、イングランド、そして日本が参加する予定だ。
【関連記事】カタールW杯、「親子でワールドカップ出場」のすげぇ選手たち
マルセロは左サイドバックであったが、エンツォ・アウヴェスはゴール前で活躍できる得点力に優れたアタッカーであるそうで、先日のアトレティコ・マドリー戦ではハットトリックも決めたとか。