1位 クリスティアーノ・ロナウド
サッカー選手、38歳、アル・ナスル所属
年収:1億3,600万ドル(約185.5億円)
選手としての給与:4600万ドル(62.7億円)
スポンサー収入:9000万ドル(122億円)
2017以来の1位に返り咲いたロナウド。
暗号通貨取引所であるBinanceなどからのスポンサー収入は9000万ドルの大台に到達している。Forbesの調査以来、年間スポンサー収入がこの額に達したのは3人だけだったそう(フェデラー、タイガー・ウッズ、コナー・マグレガ-)。
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なお、PSGはカタールが保有するクラブであり、アル・ナスルはサウジアラビアのチームだ。
ゴルファーとしてランクインした2人も、昨年にPGAツアーからサウジが支援するLIVゴルフに“移籍”しており、中東の資金力を感じらせるランキングになっている。
LIVは6200億ドル(84兆円)もの運用資産を持つサウジの政府系ファンドが支援しており、その資金力は桁違い。
LIVツアーとの契約でミケルソンは2億ドル(272億円)、ジョンソンは1.25億ドル(170億円)のギャラを受け取ることになっており、その半額を前払いで受け取ったようだ。
Forbesによれば、ゴルフとサッカーに流れる中東マネーの影響で上位10人の推定収入総額は11億ドル(1498億円)になり、2018年の歴代最高額を更新したとのこと。