欧州サッカーは2022-23シーズンも終盤。来季に向けた新ユニフォームのデザインが気になる時期となった。
既に様々な“新ユニデザイン”のリーク情報が飛び交うが、パリ・サンジェルマンの2023-24新ホームキットにはエンブレム側に「赤いストライプ」を走らせるデザインの採用が噂されている。
70年代や80年代の白いキットでは「赤青の片側ストライプ」が定番のスタイルだった。だが青(紺)いキットとなると、2000年代前半の4シーズンしか使っていない“レアデザイン”だ。
ここでは、その異色とも言える4つのユニをまとめてご紹介しよう。
2001-02
パリ・サンジェルマン 2001-02 Nike ホーム ユニフォーム
選手:ニコラ・アネルカ
前シーズンまでの明るめの青から紺にキットカラーを変更した最初のユニフォーム。大きめの襟も懐かしいPSG傑作デザインの一つだ。1995年から始まった胸スポンサー「OPEL」の最終シーズンとなった。