サミル・ナスリ
移籍:2011年
移籍金:2400万ポンド(およそ40.95億円)
10代にして名門マルセイユの中心的な司令塔として大ブレイクしたサミル・ナスリ。技術的には雄大で、エレガントで、スピードもあって、創造性に優れていた。アーセン・ヴェンゲル監督が愛した選手でもあった。
そしてガエル・クリシと同じ2011年にマンチェスター・シティへと移籍することになり、そして同じように6シーズンを過ごした。ただ、そのキャリアはシティで徐々に降下していった。
気まぐれなプレーメーカーはジョゼップ・グアルディオラ監督ともあまりうまくいかず、最終的にアンタルヤスポルへ移籍。そして2018年にはドーピング違反で長期の出場停止を受けることに。