ファビオ・グロッソ

身長190cm。イタリアが24年ぶりのワールドカップ優勝を成し遂げた2006年ドイツ大会の“ラストキッカー”。

PK戦にまでもつれ込んだフランスとの決勝戦において、歓喜のキックを成功させたグロッソもまた有名な長身サイドバックだ。

2001年にペルージャによって下部リーグから発掘され、トップ下からサイドバックへコンバート。この英断により頂点まで上り詰めた。