2012年にプレミアリーグへと戻ってきたサウサンプトン。イングランドの中では中堅クラブであるが、国内屈指の育成能力を持っていると評価され、多くの名選手を輩出してきた。
今季はプレミアリーグから降格することが決まってしまったが、それもある意味では若手の出場機会を増やす機会になるかもしれない。
今回は『Planet Football』からそんな「サウサンプトンが売ったとてつもなく優秀な選手たち」をご紹介する。
フィルヒル・ファン・ダイク
移籍したクラブ:リヴァプール
売却額:8465万ユーロ(およそ126.61億円)
セルティックから獲得されたオランダ人センターバックのファン・ダイク。2015年に獲得された際には1570万ユーロとかなりの額を投じる必要があったが、その後リヴァプールへと8465万ユーロで売ることができた。
そしてユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールが抱えていた最終ラインの課題をすべて解決し、大きな成功を収めている。