「(女子サッカーを観戦したのは初めてだったが)興味がないからだ。そうと認めることは構わない。
女子サッカーは見ない。テレビ放送という点では、興味はゼロ。
なぜなら、男子サッカーを十分見ているし、それを見ないなら、他のスポーツを見たいからだ。そういうチョイスだ」
ウェバー氏にインタビューした『The Athletic』の担当者も理解に苦しむ発言だったようだ。
インタビュアーはBBCの取材に対して、「彼の役割は男子のスポーツディレクターだけとは定義されていない。クラブを代表する人間が、事実上担当しているもう一方のチームについて相当な意見を言うことには頭を抱える。誰もが女子サッカーやどんなスポーツも好きにならなければいけないわけではない。ただ、どういうものかや誰に対してアピールできるかという点で、このスポーツはリスペクトされるべきだ」と答えたという。
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ノリッジのサポーターからも、わざわざこき下ろす発言をする必要はないという反応があるとか。なお、ノリッジの女子チームは、英4部相当のリーグでプレーしている。