実は川﨑、山梨県の甲府市出身。

U-12からヴァンフォーレ甲府のアカデミーに入りスキルを磨いていたが、高校進学の際、「スカラーアスリートプロジェクト」が決め手となり京都へ移ることを決断した。

川﨑自身も間違いなく悩んだはずだが、だからこそ覚悟をもって寮生活の高校3年間を過ごし、21歳でA代表に呼ばれるほど選手に成長した。

甲府もそれを理解しているからこそ、クラブの公式アカウントで祝福のメッセージを送ったのだろう。

川﨑もこの投稿に反応。「ありがとうございます!! ぜひ応援よろしくお願いします!!」という言葉には、甲府の関係者やファン・サポーターへの感謝の気持ちが詰まっているに違いない。

ちなみに甲府が投稿した写真の1枚目、ユニフォームから察するに15年ほど前のものだが、トップチームの4番をつけているのは今も現役の山本英臣!こちらもスゴイ…。

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川﨑のプレーにも注目の日本代表は、6月15日にエルサルバドル、20日にペルーと対戦する。

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